美容室を選べる時代

美容室を選べる時代

美容室を選べる時代

美容室を経営していくには、経営を持続するに十分な人数のお客さんがついていなくてはいけないでしょう。美容室と言う所は単純に考えれば髪の毛を切ったりパーマやカラーをしてもらう所ですから、技術に差が無ければどこでも良い訳です。究極家の近くの美容室で十分だ、という事になるでしょう。でも近年美容室に行こうとしている人たちは単純に「自分の家の近くにある美容室はどこかな」というような探し方はしませんよね。「評判が良い美容室はどこか」「腕の良い美容師がいる美容室はどこか」という事をまず考えます。そしてその美容室の場所が二の次になっているのは、それだけ自分の生活圏内に複数の美容室がある、という事が前提になっているからですね。通える範囲に美容室が一件いかなければそこに行かざるを得ない、という状況になるはずです。ですがお客さんたちは口コミやネット情報、知人の情報などを利用してどこの美容室が良いか、という事を考えます。そしてもしも行ってみた美容室で思ったような仕上がりにならなかった場合にはすぐにほかの美容室を探す、という事を始めるでしょう。つまり美容室側は常にお客さんから選ばれている、という事になります。そして選ばれなければ経営が成り立たない、という事になるんですね。美容室とお客さんの関係を考える時に、かつては地域に密着していた美容室が多く、お客さんは地域にある美容室に行くのが当然でした。美容師は「先生」と呼ばれて、どこかしら特別な場所へ行く、というような感覚でみなさん通っていたと思います。ですから美容室がそんなに躍起になって集客をしたり宣伝をしたり、ましてや集客のためにお客さんに頭を下げたり媚びたりするような事はあまりなかったのではないでしょうか。ですがいつの頃からか美容師と言うのが人気の職業となり美容室の件数も物凄く増えてきました。そうなると当然ですがお客さん一人あたりに対しての美容室の件数が増えてきて、その結果美容室は他店と競争してお客さんを勝ち取ることも仕事の一つとなってしまいました。本来美容師は自分の持っているテクニックをお客さんに提供する事で報酬を得ていたのですが、それだけしか出来ない美容師や経営者ではもはやお客さんを獲得する事が難しい、という時代になってしまった様です。各美容室ではオーナーや経営者が美容師にいかにお客さんの心をつかむか、いかに心地よく過ごしていただくか、といったことをレクチャーしているケースも多いのではないでしょうか。いまの時代は美容室が主導ではなくてお客さんが主導で美容室選ぶ時代なんですね。調布 美容院


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